各種委員会活動2013

東京 i シティロータリークラブ組織表 (2013~14年度)

2013~2014年度 東京 i シティロータリークラブ組織表

2013~2014年度 東京 i シティロータリークラブ組織表


クラブ管理運営委員会
クラブ管理運営委員会
委員長 角田 亨

方針

会長テーマ『まず自分を磨こう!そして「情熱」と「行動力」で地域奉仕を』に基づき、クラブの効率的な運営に資するためクラブ管理運営を行います。

実施計画

  1. 例会プログラム

    例会の半分を占める卓話の時間は、会員の親睦かつ資質向上に役立ち、魅力あるものでなくてはなりません。会員が、進んで例会に出席したくなるように卓話内容を工夫・充実させ、有意義な例会を目指します。
    • 卓話は、ビジネス・人生・環境・歴史・スポーツ等の分野を中心とする。
    • 会員の卓話を募り、又新会員によるイニシエーションスピーチを行う。
    • 米山奨学生・青少年交換学生を招いての卓話を行う。
  2. SAA(会場監督)

    委員会メンバーで協力し、役割分担をして会場設営及び進行管理を行い常に例会に品格を保持しながらも、会員が楽しめる例会になるように心がけます。

    • ・会場予約・会場運営・司会・受付・出席・ニコニコの役割分担して運営します。
    担当   ★委員長は全ての役割に責任を持つ

    7~9月 10~12月 1~3月 4~6月
    会場予約 浦野 範男 今泉 浩史
    会場設営・片付け 全会員
    司会 大井 清博 大久保 憲 大久保 敏雄 今泉 浩史
    オーディオ 浦野 範男 浦野 範男 今泉 浩史 大久保 憲
    受付 大久保 敏雄 大井 清博 大久保 憲 浦野 範男
    出席 大久保 憲 今泉 浩史 浦野 範男 大井 清博
    ニコニコ 今泉 浩史 大久保 敏雄 大井 清博 大久保 憲
  3. 親睦

    クラブ会員相互及びその家族との親睦を深めるため、積極的に参加できるような行事を企画します。
    • 工場見学・ボウリング大会等移動例会を積極的に行う。
    • 米山梅吉記念館の春季例祭へ出席
  4. 出席

    クラブの活動では例会へ出席することが大切です。会員へ例会出席の重要性を認識して頂き出席率の向上を図ります。
    • 例会への出席奨励と欠席した場合のメイクアップの奨励をします。
    • 出席率100%の表彰

奉仕プロジェクト委員会
奉仕プロジェクト委員会
委員長 中村 圭介

方針

会長のテーマ『まず自分を磨こう!そして「情熱」と「行動力」で地域奉仕を』に則り実施計画を情熱を以て行動に表わしていきたいと思います。

創立3年目を迎える当クラブ委員会の今までの取り組みである、「これからの社会及び稲城の将来を担う世代を中心に、この育成に貢献出来る計画の実現を目指していきたい」というテーマに沿って、これまでの事業を継続し、更に発展させ、また新たな事業を実施していきたいと思います。

東京iシティロータリークラブが地域社会に対して存在価値を発揮し、且つ愛されるクラブとしてのメッセージを当委員会から力強く発信していきたく邁進します。

実施計画

  1. 稲城市民祭りの参加 (ポニー乗馬体験+風船提供)
  2. 「ロータリーふれあい農場」の継続実施 (玉葱の植え付けから収穫)
  3. 市民美化運動、への参加 (多摩川清掃参加)
  4. 稲城市内での献血の実施 (日本赤十字と協業)
  5. 新世代を対象とした事業の実施、育成に協力・支援(JCわんぱく相撲)

活動内容

社会奉仕 新世代奉仕 国際奉仕 職業奉仕 環境保全


公共イメージ委員会
公共イメージ委員会
委員長 安藤 勝也

方針

私たち公共イメージ委員会は、東京iシティロータリークラブの活動内容やクラブの存在を地域社会など多くの方々に知ってもらうために効果的な広報活動を行い、東京iシティロータリークラブの「ファン」を増やし、クラブのイメージアップにつながるよう広報活動を積極的に展開し、広く社会に貢献します。

実施計画

  1. 地域社会に対する広報活動。地域社会のニーズに応えるプロジェクトや地元の方々の関心の高い活動を奉仕プロジェクト委員会と協力して実施し、東京iシティロータリークラブの活動を充実させることにより、メディアの注目を集め、クラブのイメージアップにつなげます。
  2. 会員増強につながる広報活動。公共イメージの向上を目的とした質の高い広報キャンペーンを一貫して行うことで、東京iシティロータリークラブの「ファン」を増やし、会員増強委員会と協力して効果的な勧誘につながる取り組みをします。
  3. 広く世界に発信する広報活動。ホームページを効果的に更新することにより、東京iシティロータリークラブの情報を広く世界に発信するように取り組みます。
  4. 会報の発行。会報は毎月、公共イメージ委員会のメンバーが輪番で作成します。例会の報告、新入会員紹介、様々な活動の報告や今後の活動予定などについて、正確で分かりやすく要点をまとめて掲載します。
  5. ビデオ録画。例会の詳細や主な活動状況についてビデオで録画します。
    録画した画像はディスクに保存し、必要に応じて配布、公開します。

ロータリー財団委員会
ロータリー財団委員会
委員長 原 義彦

方針

ロータリー財団は国際ロータリーの慈善部門であり、ロータリー財団のプログラムを通じ、人々の健康状態の改善、教育支援、貧困救済に努め、世界理解、親善、平和を促進する活動を行うことができます。

会長テーマである『まず自分を磨こう!そして「情熱」と「行動力」で地域奉仕を』を実践するために、ロータリー財団のプログラムの有用な情報を提供し、またそれを活用したロータリー活動に貢献できるように努めます。

実施計画

  1. ロータリー財団の役割について、クラブ会員の知識を深めるように努める。
  2. ロータリー財団の役割をクラブ会員が理解し、その上でロータリー財団のプログラムの遂行のための寄付を募ることに努める。
  3. ロータリー財団に関する最新のニュースを把握し、クラブ会員への情報提供に積極的に取り組む。
  4. ロータリー財団の活動は、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕、新世代奉仕に関連しているので、これらに関係のある他の委員会に積極的に情報を提供する。

会員増強委員会
会員増強委員会
委員長 梅澤 英樹

方針

当クラブ設立3年目になり、残念ながら設立当初の会員数より減少してしまっている状況になっています。クラブの活動を継続的に活動するためにも会員拡大を行い、当クラブの組織を安定的かつしっかりとした礎にすべきだと思われます。

今年度、会員増強委員会ではすべての会員が会員拡大運動の必要性を認識を共有するともに、会員相互の連絡調整および情報共有できるような活動を展開していきます。

実施計画

  1. 稲城市を中心に、近隣他市、東京区部、及び隣接県において会員候補者の発掘と、会員増強
  2. 職業分類の未補填及び、希薄な職種の会員候補者の発掘と、会員増強
  3. 毎月1回、例会時において委員会より「会員拡大運動状況報告書」を発表し、会員候補者の勧誘状況報告および新規会員候補者発掘に努める。
  4. メンバー全員の会員増強に対する意識の向上と、問題意識の共有
  5. メンバー相互の会員増強を通した意思疎通を図ることによる、会員維持

ロータリーテーマ2013

2013-2014年ロータリーテーマロゴ画像

2013-14年度国際ロータリー会長 ロン D. バートン氏

奉仕を実践し みんなに豊かな人生を

国際ロータリー・クラブ会長 Mr. Ron D. Burton

Mr. Ron D. Burton, 2013-14 RI President.


今日のロータリー・クラブの例会風景は、一見して、50年前の例会とは大分様子が違っています。また、34,000あるクラブすべてを訪れれば、さまざまな経歴を持つ人々が、世界のありとあらゆる言語を話し、地元レベルから国際レベルまで、実に多様な奉仕プロジェクトを行っている姿を目にするでしょう。週末に近所の公園にある遊具を修理しているクラブや、ほかのクラブと協力して何千キロも離れた学校の衛生設備を整えているクラブなど、大小さまざまな方法で、この世界をより良くするためにロータリアンは活動しています。

今日、ロータリーで目にすることの多くは、昔とは違います。しかし、ロータリーの土台は変わっていません。私たちの土台は、これまでと同じように、ロータリーの中核的価値観、すなわち、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップです。これらの価値観こそが、ロータリアンとして私たちを定義づけるものです。私たちは、これらの価値観に従って生き、地域社会にこれらの価値観を広めようと努力しています。

私たちは、推薦され、その推薦を受諾することを選択してロータリーに入会しました。そして、入会した後にも、日々、選択を行っています。それは、ロータリー・クラブの単なる一会員でいるか、真のロータリアンとなるか、の選択です。

ロータリアンであるということは、週に1度例会に出席するよりも、ずっと大きな責任です。それは、独特な方法で、世界を見ること、そして、その世界における自分の役割を見ることです。地域社会の問題を自分自身の責任として受け止め、それに基づいて行動し、イニシアチブを発揮し、最善の努力をすること、簡単な道ではなく、正しい道を歩むことを意味します。

私たちは皆、世界をより良くする活動に自ら参加するために、ロータリーに入会しました。人生におけるあらゆる物事と同じように、ロータリーの奉仕では、努力すればするほど、多くを得ることができます。形だけの努力だけなら、大した成果は上がりませんし、本当の満足感は得られないでしょう。しかし、ロータリーを真に実践し、ロータリーの奉仕と価値観を日々活かす決意をすれば、自分がいかに素晴らしい影響をもたらすことができるかが見えてくるでしょう。そうして初めて、人々の人生を真に豊かにしようというインスピレーション、やる気、パワーが沸くのです。そして何よりも、あなた自身の人生が一番豊かになるはずです。

2013-14年度のロータリーのテーマ、そして私から皆さんへのチャレンジは、「ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を」です。

皆さんは、ロータリーの襟ピンを身につけることを選択しました。これからどうするかは、皆さん次第です。

ロン D. バートン会長 国際協議会講演

ロン D. バートン氏 エレクトプロフィール

RI会長(2013-14年度)
RI理事(1998-2000年度)
ロータリー財団管理委員会副委員長(2008-09年度)、管理委員(2006-10年度)

ロンD. バートン氏は、2007年、オクラホマ大学財団会長の職を最後に引退しました。米国連邦最高裁判所弁護士協会、オクラホマ州弁護士協会、クリーブランド郡弁護士協会の会員、米国弁護士会の会員として、非課税法人委員会、米国弁護士会慈善組織のための不動産・遺言検認・信託委員会の委員も務める同氏は、米国ボーイスカウトのラスト・フロンティア・カウンシルの副会長を務め、シルバー・ビーバー賞を受賞しています。また、ノーマン・ユナイテッド・ウェイのジュニアリーグ・ボランティア最優秀市民賞も受賞しています。

1979年以来のロータリアンであるバートン氏は、米国オクラホマ州ノーマン・ロータリー・クラブの元会長で、現会員です。これまでに、地区ガバナー、規定審議会代表議員(1992年および1995年)、国際協議会グループ討論リーダーとモデレーター、ゾーン研修リーダー、ロータリー情報カウンセラー、委員会やタスクフォース・メンバー、RI会長代理、RI会長のエイド、2011年ニューオーリンズ国際大会委員長を歴任しました。また、理事会では、執行委員会、運営委員会、監査委員会の委員も務めました。

さらに、ロータリー財団開発委員会のコンサルタント、恒久基金米国アドバイザー、ロータリー財団地域コーディネーター、インターナショナル・ポリオ・プラス委員会委員、恒久基金リーダーシップチームのメンバー、ポリオ・プラス広宣部メンバー、ロータリー財団地域コーディネーター研修プログラムのモデレーターを務めた経験もあります。2006-10年度はロータリー財団管理委員、2008-09年度は財団管理委員会副委員長、また、未来の夢委員会委員および副委員長も務めています。

そして、2013-14年度、バートン氏は国際ロータリー会長に就任します。

RI超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状、ロータリー財団特別功労賞、ポリオのない世界を目指す奉仕賞の受賞者でもあるバートン氏は、ジェタ夫人と共に、ポール・ハリス・フェロー、ベネファクター、大口寄付者、ポール・ハリス・ソサエティ、遺贈友の会、アーチ C. クランフ・ソサエティの会員でもあります。