2022年~2023年度クラブ会長挨拶

クラブ会長挨拶

"魅力あるロータリーを楽しもう" 
 
2022年~2023年度会長テーマ

会長 安藤 勝也会長 安藤 勝也
幹事 梅澤 英樹幹事 梅澤 英樹


2022-23年度、東京iシティロータリークラブ会長を務めさせていただく事になりました安藤勝也です。

東京iシティロータリークラブは、2011年東京稲城ロータリークラブにスポンサーをして頂き、稲城市に2つ目のクラブとして誕生し、今年で12年目を迎えました。

今年度国際ロータリー会長は、初の女性会長であるジェニファー・ジョーンズ氏で今年度会長テーマにイマジン ロータリーを掲げました。

イマジン ロータリーと聞いて真っ先にジョン・レノンの名曲「イマジン」を 思い浮かべ、改めて歌詞を確認致しました。

1971年の曲で、今も色あせることなく、世界平和を願った曲ですが残念ながら現在ロシアがウクライナ侵攻していて「イマジン」の願いは届いておりません。

「イマジン」は曲の中で「天国」「地獄」「国」「宗教」などないが、「空」だけはあると言っています。
国や宗教がなければ争いはなくなり、平和な世の中になり世界はひとつ(空)になると言いたいのでしょうか。ジョーンズ会長は、その世界平和を願ってイマジン ロータリーをテーマにしたのでしょう。

また、今年度国際ロータリー2750地区富澤為一ガバナーはロータリーを広げようをテーマに掲げ、私たちロータリアンが世界中の人々の安心安全で平和な社会実現に向けて親睦活動、奉仕の実践、会員増強、認知度向上等を通じてロータリーを広げる行動をしていこうと訴えています。

そこで私の今年度のクラブ会長のテーマは『魅力あるロータリーを楽しもう』としました。

私はロータリーの魅力は、

  1. 「やりがい」(奉仕や社会貢献)
  2. 「親睦」
  3. 「ステータス」

だと考えております。ロータリーの魅力を高めるために、当クラブではいくつかの継続事業を実施して「奉仕・社会貢献」をしております。

ひとつがいなぎ市民祭で実施している「ポニーの乗馬体験」です。2日間で200名の子ども達が乗馬体験して大変喜ばれ、整理券も10分でなくなってしまうほど人気のイベントです。新型コロナ禍で、2年続けて実施できておりませんが、今年は何とか実施できればと思っております。

 

もうひとつが地域の小学生を対象として実施している「ロータリーふれあい農場」(玉ねぎの植え付けから収穫)です。小学生に玉ねぎの収穫を通して農業体験をしてもらうイベントです。

 

当クラブでは、これらの事業を継続しつつ、今年度は何か新たな特徴ある事業(新型コロナ禍でもできる奉仕や社会貢献)を実施したいと考えており、(例えばフードバンク活動など)理事会や例会等で話し合いながら進めていきたいと考えております。また、「親睦」を深めるために東京稲城ロータリークラブと連携し、ゴルフコンペや同じ事業を共同開催したり、クラブ内では新型コロナ禍でもできそうな屋外でのイベント(バーベキューや潮干狩りなど)を企画して、更に「親睦」を深めていきたいと思っております。緊急事態宣言等で例会や理事会等の開催が難しければ、オンラインでの開催を検討し、日頃なかなか参加できない会員にもオンラインで気軽に参加できる体制を整えたいと思っております。
残念なのは会員数の減少で、現在19名とかなり厳しい状況です。創立時の25名まで早急に会員増強を目指していきたいと思っております。

今年一年、ロータリーと地域社会の発展のため、微力ながらベストを尽くしていきたいと思っておりますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。