各種委員会活動2019

東京 i シティロータリークラブ組織表 (2019~2020年度)

2019~2020年度 東京 i シティロータリークラブ組織表

2019~2020年度 東京 i シティロータリークラブ組織表



五大委員会活動方針

クラブ管理運営委員会
クラブ管理運営委員会
委員長 安藤 勝也

方針

大久保会長テーマ"結"繋ぎ、繋がるロータリーを踏まえて、例会に参加する会員の皆様が例会に参加することで人とつながり、地域とつながり、世界とつながることを感じる例会運営を目指します。例会への出席はロータリアンとしての基本であるため、年間を通して魅力ある例会プログラムを考え、クラブ全体の活性化へと繋げ、今日も例会に参加できてよかったと思われるような、クラブ管理運営を行います。

実施計画

  1. 例会プログラム

    • ぜひ聞いてみたいという卓話講師を招聘します。(地区会員委員会からの紹介も含みます)
    • 他の委員会にも、卓話の担当を依頼し各委員会の特色を出せる卓話に取組みます。
  2. SAA(会場監督)
    • 各委員の役割分担を意識づけて会場設営し、めりはりのある例会進行を行います。
    担当一覧   ★委員長は全ての役割に責任を持つ
    項目/月 7~9月 10~12月 1~3月 4~6月
    会場予約 安藤勝也(石井正次)
    会場設営/片付け 全員
    司会/オーディオ 石井正次 林 数馬 奥山隆之 小野隆一
    出席 小野隆一 石井正次 林 数馬 奥山隆之
    ニコニコBOX 石井吉則 奥山隆之 石井正次 林 数馬
    例会備品/誕生祝 安藤勝也(石井正次)

  3. 親睦
    • ボウリング大会、お花見等の恒例移動例会以外にも工夫を凝らして企画します。
    • 親睦を深めることができる移動例会を企画します。
  4. 出席
    • 例会を充実させることにより、例会出席率の向上に努めます。
    • 自クラブ例会への出席を第一に奨励し、研修・他クラブへの出席等メーク情報を提供します。
    • 100%出席会員の表彰及び誕生日祝いを行います。
  5. バックアップサポートの依頼
    • 各委員会のメンバーの皆様に例会運営等をバックアップしていただくようお願いします。



奉仕プロジェクト委員会
奉仕プロジェクト委員会
委員長 坂田 健史

方針

本年度の大久保会長テーマ"結(ゆい)" 繋ぎ、繋がるロータリーにのっとり実施計画に情熱を以て行動に表していきたいと思います。

Iのまちいなぎ市民祭でのポニー乗馬会ロータリーふれあい農場での玉ねぎの植付けから収穫この2本の事業を柱に、東京iシティロータリークラブが地域社会に対して、存在価値を発揮し、多くの方々との繋がりを大切にし、且つ愛されるクラブとしてのメッセージを当委員会から発信していきたく邁進します。

実施計画

  1. Iのまちいなぎ市民まつりへの参加 (10月)
  2. 「ロータリーふれあい農場」の継続実施(玉ねぎの植付けから収穫) (11月・5月)
  3. 市民美化運動への参加 (多摩川清掃)(4月)
  4. 募金活動への参加 (稲城市 桜・梨の花まつり)(4月)
  5. 青少年健全育成事業への協力と支援 (稲城青年会議所わんぱく相撲)(5月)


公共イメージ委員会
公共イメージ委員会
委員長 村田  裕

方針

公共イメージ委員会は、東京iシティロータリークラブの日々の活動や様々な奉仕活動について広く社会にアピールします。これらの広報活動を通じてクラブの認知度を上げ、クラブの奉仕活動の活性化に寄与するとともに、会員増強の後押しとなるよう努めます。

そのために、クラブの代表的な行事や活動に関しては、その活動前,活動時,活動後それぞれに対しての活動状況を社会に発信するよう心掛けます。特に、活動前の広報活動を強化することで、出来るだけ多くの方々の関心を高めるよう努めます。

また、活動時の臨場感、活動後の感動などが伝わるような報告ができるよう心掛けます。これらを実行するために、公共イメージ委員個々の役割分担を明確にしてチームワークを高めます。併せて、他の会員の皆様にも協力を仰ぎつつ、広報活動が安定的に実行され継続できるような土台を作ります。


実施計画

  1. 行事毎に広報活動を計画

    一年間の活動内容それぞれについて、どのような広報活動が出来るのかを事前に委員会で打合せします。各行事の活動前,活動時,活動後を意識した広報活動について前倒しで計画して、実行につなげるよう努めます。

  2. 活動の見える化促進

    ホームページやフェイスブック等にその都度情報発信を行います。特に活動予定の告知を増やすことで各活動に対する期待感を高めます。各奉仕活動の準備期間における進捗状況・見どころについて、活動後の感想や反省点についてなどの取材を通じて見える化を促進することで、広報としての内容充実を図ります。

  3. 会員増強につながる広報活動

    活動の取材を通じて在籍会員の人柄や思いなどを情報発信することで、入会候補の方々が共感を覚え、クラブへの興味を深めることにより会員増強につながるよう努めます。

  4. 会報の発行、ビデオ録画

    例会などの活動状況については会報により記録として残すと共に、卓話を中心に各活動のビデオを録画します。



ロータリー財団委員会
ロータリー財団委員会
委員長 梅澤 英樹

方針

ロータリー財団は国際ロータリーの慈善部門であり、ロータリー財団のプログラムを通じ、人々の健康状態の改善・教育支援・貧困救済に努め、世界理解・親善・平和を促進する活動を行うことができます。

会長テーマである "結(ゆい)" 繋ぎ、繋がるロータリー を実践するために、ロータリー財団のプログラムの有用な情報を提供し、またそれを活用したロータリー活動に貢献できるように努めます。

ロータリー財団の標語 世界で良いことをしよう
" Doing good in the world "


実施計画

  1. 11月の「ロータリー財団月間」に、ロータリー財団に関して理解を深めていただくよう取り組む。
  2. ロータリー財団への寄付を推進する。

    • 年次寄付 150ドル以上/人
    • ポリオ・プラス指定寄付 30ドル以上/人
    • ベネファクター(恒久基金への寄付1,000ドルに達する寄付者)1名以上/クラブ
  3. ロータリー財団の活動状況等の提供を積極的に行う。


会員増強委員会
会員増強委員会
委員長 安田 行宏

方針

今後のクラブの発展と会員のクラブライフの充実、そしてそれらを礎とした社会への奉仕を考えた時、会員増強はそれを達成するための最も重要な要素の一つです。会員が増えることによる運営面、活動面での相乗効果は計り知れません。

本年度の大久保会長のテーマは "結(ゆい)" 繋ぎ、繋がるロータリー であります。当委員会では会員一人一人が奉仕と感謝の意味を自発的に考え、それを会員増強、会員維持の行動に繋げる積極性を醸成します。

また会員増強、会員維持は決して特別なことではなく、全会員の身近な行動の一つ一つがそれらに繫がっていることを周知徹底して頂けるよう行動して参ります。


実施計画

  1. 稲城市及び周辺地域を中心とした会員候補者の発掘と、会員増強
  2. 職業分類の未補填及び、希薄な職種の会員候補者の発掘と、会員増強
  3. メンバー全員の会員増強、会員維持に対する意識の向上と、問題意識の共有


ロータリーテーマ2019

国際ロータリー会長マーク・ダニエル・マローニー氏2019年度テーマロゴ

2019-20年度国際ロータリー会長 マーク・ダニエル・マローニー氏

2019-20年度国際ロータリー会長マーク・ダニエル・マローニー氏写真

2019-20年度国際ロータリー会長マーク・ダニエル・マローニー氏写真




ロータリーの礎はつながりです。若い弁護士としてシカゴにやって来たポール・ハリスがロータリーを創設した最大の理由、それは見知らぬ街でほかの人たちとつながることでした。それから 1 世紀以上が経った今、私たちの周りには、ポール・ハリスの時代には想像もできなかったような友情とネットワークを築くための方法が数多く存在します。それでも、ロータリーにおけるつながりは独特であり、ほかに類を見ません。

国際ロータリーには、地域社会とつながり、職業のネットワークを広げ、強くて末永い関係構築ができる確固とした使命と構造があります。会員による数多くのプロジェクトやプログラム、ポリオ撲滅活動におけるロータリーのリーダーシップ、国連との協力などを通じ、私たちはグローバルコミュニティとつながっています。私たちの奉仕活動は、同じ価値観を共有し、より良い世界のために行動したいと願う人びとの結びつきをもたらします。また、ロータリーがなければ出会うことがなかった人びと、共通の考えを持った人びと、私たちの支援を必要とする人びととつながり、世界中の地域社会で人生を変えるような活動を行うことを可能にしています。

21世紀の新たな10 年の始まりに、私たちはロータリーの未来を形作っています。

2019-20 年度、ロータリーは新しい戦略計画を実行に移し、規定審議会が採択した革新性に応え、より活性化された重点分野において活動します。しかし、ロータリーの未来を形作る本当の場所はクラブです。刻々と変化する現実に対応するために、ロータリーはクラブに注力していかなければなりません。

クラブはロータリーでの経験の中心部ですが、今ではクラブのあり方をより創造的かつ柔軟性をもって決めることができます。これには例会の方法や、何をもって例会とするかを検討することも含まれます。会員増強のアプローチにおいては、組織立った戦略的・革新的な方策が必要です。そうすることで、地域社会とのより広く、深いつながりができるだけでなく、より多様な会員に魅力を感じてもらい、積極的な参加を促すことができるでしょう。

実際のところ、ロータリーは家族です。そうであるにも関わらず、会員組織の構造やリーダーシップの要求などがあることで、今日の若い職業人にとってはロータリーが手の届きにくい存在となっているようです。ロータリーは、家族との時間を犠牲にするのではなく、家族との時間を補うような経験を提供する場である必要があります。クラブが温かく、みんなを受け入れるような雰囲気があれば、家族と奉仕活動は両立でき、家族志向の若い職業人にロータリー奉仕や市民としての参加の機会を提供できます。また、ロータリーの役職に対する期待事項を、多忙な職業人にあわせて現実的かつ管理可能なものとすることで、将来ロータリーのリーダーとなる次世代のロータリアンのスキルを高め、ネットワークを築くことができるでしょう。

2019-20年度には、ロータリーは世界をつなぐのテーマの下、ロータリーの奉仕を通じて、有能で思慮深く、寛大な人びとが手を取り合い、行動を起こすためのつながりを築いてまいりましょう。

RI会長プロフィール


マーク・ダニエル・マローニー
2019-20年度会長
Decaturロータリークラブ
アラバマ州(米国)


税法、遺産、農業法を専門とする Blackburn, Maloney, and Schuppert法律事務所の社長であるマローニー氏は、米国南東部・中西部の大手農場経営者の顧問弁護士であるほか、米国弁護士協会の農業関係委員会の委員長を務めています。また、米国弁護士協会とアラバマ州弁護士協会、アラバマ州法律協会の会員です。

地元ジケーターでも熱心に活動し、自身が所属する教会の財務委員長と地元カトリック学校理事長のほか、Community Foundation of Greater Decatur会長、Morgan County Meals on Wheels会長、United Way of Morgan County理事、Decatur-Morgan County商工会議所の所長を務めています。

1980年にロータリークラブ入会し、以来、RI理事、財団管理委員と副管理委員長、ジョナサン・マジィアベ2003-04年度会長のエイドを務めました。また、規定審議会の議長と副議長、運営議事手続きの専門家、研修者のほか、2004年大阪国際大会委員会のアドバイザー、2014年シドニー国際大会の委員長も務めました。

ガバナーとなる前には、研究グループ交換のリーダーとしてナイジェリアに赴いた経験もあります。
ロータリー財団関連では、未来の夢委員長、ロータリー財団地域コーディネーター、財団研修セミナーのモデレーター、恒久基金米国アドバイザー、平和センター委員、WASH(学校での水・衛生)委員会のアドバイザーを歴任しました。

同じ法律事務所の弁護士であり、ジケーター・ロータリークラブの元会長でもあるガイ夫人とともに、ポール・ハリス・フェロー、メジャードナー、遺贈友の会会員となっています。

2019-20年度 ガバナーあいさつ


2019-20年度
国際ロータリー第2750地区
ガバナー
淺田豊久


2019-20年度国際ロータリー第2750地区ガバナー 淺田豊久氏写真

2019-20年度国際ロータリー第2750地区ガバナー 淺田豊久氏



国際ロータリー会長 マーク マローニーさん(米国 アラバマ州出身)のテーマとロゴマークが先日サンデイエゴで開催された国際協議会で発表されました。ロータリーは世界をつなぐです。

またこの資料の表紙を飾るロゴマークの意とするところは真ん中の青い円が地球、周囲の人型模様は人類を表しお互い手を差し伸べて繋がりあっている、という状況を表現している、との解説でした。

このRIのテーマをベースに当2750地区の19年-20年度のテーマは5000人の仲間をつなぐロータリーと致します。

家族と生活を営み、社員と職業を盛り立て、近隣の人々と密接なつながりを持つ私たち。縁あって<ロータリー>の目的に共鳴し地域のために日々助け合う事に改めて心を向けている、その集団を形作る人たちの総数はほぼ5000人にも登ります。

各クラブの会長がリーダーシップを発揮して2750地区という永い歴史と美しい伝統と目をみはる行動力で作りあげて来た地域の人たちとの共同作業。
このパワーが集結した時の凄さを改めて私たちは認識せねばなりません。
具体的には地区内99のクラブが実行している地域社会との共同作戦=社会奉仕=を認識しましょう。次のステップはその事業を継続するための手段とし女性会員、若い会員の力を借りて実行する意識を育成し体験してもらう事です。

この精神を具体化することは結果として会員増強と退会防止に繋がることと理解せねばなりません。
地区内各クラブの会長は我がクラブの範疇を超えて全てのクラブを連携するそのリーダーとしての自覚を保持すると言う感覚を意識して頂きたいのです。

それを受け止めて地区は地区内クラブへの支援体制を再点検し整え直してさらにパワーを植え付ける作業に取り掛かります。
例えば職業奉仕の何たるかを理解し行動するクラブと協働作戦を実行したいと思っております。

具体的にはクラブへの情報発信を更に密に、逆の情報発信も真摯に受け止める、最終ステップはその情報の共有と行動の共有に持って行く事です。

時計は止まってくれません、今こそ私たち2750地区は手を取り合って前進し行動し地域から信頼される組織、団体になろうではありませんか。
一緒に手をつないで頑張りましょう!


2019-20年度地区ガバナー 淺田豊久プロフィール


所属クラブ
国際ロータリー第2750地区 東京六本木ロータリークラブ
生年月日
1942年9月10日生
職業分類
日本料理

学歴
1965年 3月 慶應義塾大学 法学部法律学科 卒業
職歴
1965年 4月 高津装飾美術株式会社 入社
1966年 3月 同社 退職
1966年 4月 浅田商事株式会社 入社
1987年 9月 浅田屋伊兵衛商店株式会社に商号変更
代表取締役社長就任
2008年 9月 同社 代表取締役社長退任
同社 取締役就任 現在に至る
ロータリー歴
1973年8月 金沢北RCに入会(チャーターメンバー)
1975-76年度 クラブ幹事
1991年4月 東京西RCに移籍
1997-98年度 クラブ副会長
2001-02年度 クラブ幹事
2003-04年度 大阪国際大会2750地区On to Osaka 委員
2003-05年度 地区社会奉仕委員長
2004-06年度 東京六本木RC拡大補佐
2005年9月 東京六本木RCに移籍
2006-07年度 地区研修委員会・研修リーダー補佐/クラブ副会長
2008-09年度 クラブ会長
2014-15年度 山の手東グループ ガバナー補佐

ロータリー財団 メジャードナー ポール・ハリス・ソサエティ・メンバー
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー ベネファクター
財団の友

2019-20年度 地区重点目標

  1. RIテーマ、ロータリーのビジョン声明、RI会長強調事項の推進
    • RI テーマロータリーは世界をつなぐROTARY CONNECTS THE WORLD
    • ロータリーのビジョン声明

      私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。
    • RI会長強調事項
      1. ポリオ撲滅の達成
      2. クラブサポートの強化及びクラブ基盤の強化
      3. 人道的奉仕の充実 公共イメージと認知度の向上
      4. インターアクト、ローターアクトの育成と支援


  2. 地区運営方針 ~5,000 人の仲間をつなぐロータリー~
    1. 地区運営計画に基づき、計画性、一貫性のあるクラブ支援を実施する
    2. 地区委員会の連携を強め情報を共有しクラブ支援に邁進する

  3. 地区推進事項
    1. ポリオ撲滅の達成
    2. クラブの基盤強化
      • クラブの基盤強化、会員増強プログラム研修の実施
      • 個人的/ 職業的な繋がりを築くための新たな機会を提供する
      • ロータリーへの新しい経路を作り出す
      • 新会員のための研修を実施する
    3. 会員、ロータリークラブ、地区、RI の繋がりの強化
      • アプリケーションの更なる普及推進
      • 地区ホームページの更なる活用推進
      • MY ROTARY の活用支援
      • 年度始めに地区情報誌ハンドブックを発刊する
    4. 地区補助金、グローバル補助金を活用したプロジェクトの情報提供と実行支援
    5. あなたのロータリーの実施
    6. 2020 東京オリンピック・パラリンピックの支援

  4. 会員基盤向上に向けて積極的情報共有
    1. クラブ戦略計画に基づく会員増強目標の達成(地区全体として10%の増強)
    2. 女性会員、若い世代会員(特に40 歳未満)の増強
    3. 退会防止策の情報共有と実施計画の普及活動

  5. ロータリー財団への支援
    1. 年次基金への寄付 1 人$150 ポリオプラスへの寄付一人$30
    2. ベネファクター(会員数99 名までのクラブ:1 名)(会員数100 名以上のクラブ:2 名)
    3. メジャードナー 12 名以上(レベル1〜4)
    4. ポール・ハリス・ソサエティ新規加入者30 名

  6. 公益財団法人ロータリー米山記念奨学会への支援
    • 特別寄付、普通寄付合わせて1億円目標