クラブ会長挨拶
"自然体の奉仕を"
2021年~2022年度会長テーマ
会長 石井 正次幹事 奥山 隆之
当クラブでは2011年6月17日国際ロータリーより加盟認証され、2750地区の一員として発足しました。早いもので、11年目を迎えました。新型コロナウイルスにより10周年記念事業の式典を開催できなかったことは残念ですが、10年間の培った経験を糧に、次の10年への第一ステップとして活動してまいりたいと思います。
今年度、シェカール・メータRI会長のテーマは
奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために
です。
ナマステで始まるシェカール会長の講演。計画を立て、目標を定め、その目標を達成する。
もっと行動し、もっと成長する もっと行動しは、インパクトをもたらす奉仕プロジェクトを、もっと成長するとは会員を増やし参加者基盤を広げること。シェカール会長は超我の奉仕というロータリーの標語に大きな感銘を受けてきました。
私にとって奉仕とは、
「自分よりもほかの人のことを先に考える」ことですと、言っています。
私と一緒に宣誓していただきたいと:
「私たちは、奉仕し、みんなの人生を豊かにする力と魔法があります」
ともに奉仕し、みんなの人生を豊かにしていこうではありませんか。
と結んでいます。(RI会長テーマ講演 参照)
そこで、私は当クラブの会長テーマとして自然体の奉仕をを掲げました。
行動するにあたり奉仕の心構えとは何かと以下のことを考えてみました。
自然に生まれるもの、おごらない、躊躇しない、あわれみを持たない、みんな公平、理性を以て正しく判断する、恥ずかしがらない、意見は良いが批判はしない、損得を考えない、ねたむ・そねむ・やっかむ・嫉妬するなどもってのほか、誹謗中傷はだめなど。その結果、普段の生活の自分を見つめなおす戒めのことばかり出てきました。
奉仕とはと考えた結果、浮かんだことは、普段の生活を充実したものにしていくことではないかと思いました。
ロータリーの中核的価値観である親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップ不変なのは、この価値観へのニーズだそうです。このことを、
肝に銘じロータリー活動と向き合って行きたいと思います。
クラブの充実と活性化は新しい目標を、行動を、起こし、クラブの独自性を見つけ、持続的な本物の影響を地域社会にもたらし、活気に満ちたクラブへ成長すること。中核的な価値観を全ての活動において大切にすることで、暮らしを豊かにすることの一助になるのではないかと思います。
当クラブは25名で発足しましたが、10年間で9増16減し現在は18名です。会の発展、活性化には会員数を増やすことは重要な要因の一つです。会員の皆さんは努力しておりますが、なかなか思うようにいかないのが現状です。
5委員会より、今年度の目標と活動計画が掲げられました。各部門の方針・実施計画も例年に準ずる内容ですが、今すべき当たり前のことを、当たり前に実行することも意義あることかと思います。そして、i シティロータリークラブを、今以上に地域の皆さまに、認めてもらえれば幸いです。
クラブ内の雰囲気は良いです、会員の年齢層も比較的に若く将来の期待が大きいです。
良い仲間がいて、生活の良いリズムを作ってくれる事は私にとって宝です。
会員一丸となってさらなる地域活動に努めて参りたいと思います。
短くも長くもない一年間、よろしくお願い申し上げます。